0.1秒でも速く
さて、前回のテーマだったブランクの問題以外にも、
多くの人を悩ませていることがある。
「ベストに近いスコアは出るけど、ベストが出ない」
この「ベストに近いスコア」を
前回も触れた「自己ベスト+20秒以内」くらいだとすれば、
思い当たる人は何人もいそうだ。
そして、こういった状況が何ヶ月も続くようなら、
その人は技術的なレベルアップが必要な段階にあるのではないかと、
私は思う(宇宙人以上は除く)。
九九達は「九九の表を埋めればクリア」という
大変シンプルなゲームだ。もし「ただそれだけ」なら、
プレイヤーは何となく81枚のカードを置いていき、
何となくゲームをクリアして、たぶんそれでおしまいだ。
しかし、九九達には「タイムアタック」の要素がある。
重要なのは「速くカードを置く」ことだ。
たとえば、準名人(4~5分台)の人は
どのくらいの速さでカードを置いているかというと、
だいたい1枚のカードを4秒でマスに置いている計算だ。
これが、受称者になる(4分を切る)ためには
1枚のカードを3秒以内でマスに置かなければならない。
さらに超人にまでなるとしたら、2.2秒以内だ。
こういった具体的な数字を見ると、
ただ何となくカードを置くやり方には限界があることが
よくわかるのではないだろうか。
それに、カード1枚を置く速さの平均がたった0.1秒
短くなるだけでも、全体のスコアは約8秒縮まるのだ。
そう考えると、たとえ0.1秒でも馬鹿にはできない。
では、そのための技術とはいったいどんなものだろうか。
まず、九九がすらすら唱えられることと、
「自分はもっと速くクリアできるはず!」という
前向きな気持ちがあることは大前提だ。
その上で「九九の持っている性質」や
「9×9のマス(九九の表)が持っている性質」を
知ることから始めるのが良いだろう。
それを含めて、以下のページでは
スコアを伸ばすための情報を発信しているぞ。
・アドバイス集 ~おもしろ知識~
・やそいちの部屋 数交換の技
・やそいちの部屋 数分解の技
・やそいちの部屋 位置把握の技
・やそいちの部屋 秩序の技
これらのページを見たことがないという人は、
ぜひ参考にしてみてほしい。
2017/06/15
カテゴリ:分析・考察 - くっくの「九九の達人」
プロフィール
名前 やそいち
所属 九九の達人協会(会長)
ニックネーム 師匠・やそいち先生
目標 九九達の受称者を増やす